ハロウィーン 仮装した保育園児たちが宝探しで楽しむ 福島

ハロウィーンの31日、福島市の保育園では、手作りの衣装で仮装した子どもたちが園内に隠されたカードを探し当ててお菓子をもらうゲームなどを楽しみました。

福島市の福島わかば保育園では、毎年10月31日にハロウィーンのイベントを行なっていて、ことしは2歳から5歳までの38人が参加しました。

子どもたちはカボチャをかたどった帽子やマントなど手作りの衣装で仮装して宝探しゲームに挑戦しました。

園内の窓ガラスや壁に貼り付けたコウモリやお化けのカードを探し当てるというもので、子どもたちはカードを見つけると指をさしながら「あった」と元気よく先生に伝えていました。

そして、3種類のカードをすべて見つけると、「おかしをくれないといたずらしちゃうぞ」という意味の「トリック・オア・トリート」の合言葉を元気よく呼びかけて、順番にお菓子を受け取っていました。

子どもたちは「カードを探すのが楽しかったです」とか、「お菓子がおいしかったです」などと話していました。