10月5日は「ひろの童謡の日」広野町が町の魅力発信

広野町の風景から生まれた童謡などを歌い継ぎ、町の魅力を発信していこうと、10月5日が「ひろの童謡の日」として制定されました。

広野町は、童謡「とんぼのめがね」や文部省唱歌「汽車」の舞台になったとされています。

町は、地元の風景を描いた童謡を歌い継いでいこうと毎年、童謡をテーマにしたイベントを開いていて、同じく童謡によるまちづくりを進める兵庫県たつの市と平成30年の10月5日に交流協定も取り交わしています。

こうした取り組みを今後さらに町の魅力の発信につなげようと、記念日の認定や登録を行う「日本記念日協会」の認定を受け、たつの市との協定を結んだ10月5日が「ひろの童謡の日」に制定されました。

これを記念して、今月14日には町の体育館で童謡歌手や地元の子どもたちが出演する「ひろの童謡まつり」を開くということです。

広野町は「これからも童謡を通した広域的な連携と心の交流を図りながら、全国の皆さんに童謡の町・ひろのを発信していきたい」としています。