JR福島駅のホームで特産の桃を乗客などにプレゼント

福島特産の桃をPRしようと、JR福島駅のホームで桃が配られました。

福島市などでつくる、県くだもの消費拡大委員会は県産の桃をPRとしようと、毎年、JR福島駅でキャンペーンを行っています。

23日は、新幹線のホームで「ミスピーチ」の3人が、朝、福島市内で収穫されたばかりの主力品種「あかつき」を乗客などに手渡していました。

福島市によりますと、ことしの桃は天候に恵まれ実のつきもよく、出来栄えはよいということです。

福島市の30代の女性は「長野へ帰る両親を見送りに来ました。福島に引っ越してきたばかりなので桃をもらえてうれしいです」と話していました。

ミスピーチの紺野葉月さんは「福島の桃を知ってほしいという気持ちで配りました。全国の人に福島のくだもののおいしさをPRしたい」と話していました。