会津若松市長選挙が告示 4人が立候補

任期満了にともなう会津若松市の市長選挙が23日、告示され、現職1人と新人3人のあわせて4人が立候補を届け出ました。

会津若松市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属の
新人で会社経営の長谷沼邦彦氏(56)
現職で4期目を目指す室井照平氏(67)
新人で会津若松市の元市議会議員の目黒章三郎氏(71)
新人で元県議会議員の水野さち子氏(61)のあわせて4人です。

今回の選挙は、デジタル技術を生活に取り込む「スマートシティ」などに力を入れてきた現職の3期12年の市政運営への評価や、コロナ禍で大きく落ち込んだ市の基幹産業である観光業の活性化などが争点となっています。

会津若松市長選挙は今月30日に投票が行われ、即日開票されます。