会津鉄道の名誉駅長 ネコの「らぶ」のお別れ会 芦ノ牧温泉駅

会津若松市にある会津鉄道の芦ノ牧温泉駅で、ネコ駅長として親しまれ、先月、病気で死んだ「らぶ」のお別れ会が開かれました。

会津鉄道の芦ノ牧温泉駅のネコ駅長の「らぶ」は、7年前に2代目ネコ駅長となり、地域の人たちなどに親しまれてきましたが、先月5日、病気で死亡しました。

駅前広場で行われたお別れ会には、県内外から訪れた鉄道の関係者やファンなどおよそ1000人が参加し、ファンを代表して神奈川県の大川浩範さんが「芦ノ牧温泉駅と会津鉄道を応援し続けることが、らぶちゃんの思いに寄り添うことになる。ファンとしてこれからも応援していきます」とお別れのあいさつをしました。

そして、観光客の誘致などに貢献したとして、会津若松市の猪俣建二副市長から、飼い主で芦ノ牧温泉駅長の小林美智子さんに感謝状が手渡されました。

小林さんは「心にあいた大きな穴を埋めることはできませんが、変わることなく、会津鉄道と芦ノ牧温泉駅を愛してください」とお礼を伝えていました。

駅前広場に設けられた献花台には、集まった人たちが次々に花やおやつを供え、手をあわせていました。

東京から訪れたファンの女性は「らぶちゃんは、会津鉄道と私をつないでくれた存在でした。これからも応援していきます」と話していました。