「ふくしまレインボーマーチ」性の多様性への理解訴えパレード

性的マイノリティーの人たちや支援者たちが、性の多様性への理解を訴えて福島市の中心部を歩くパレードが行われました。

「ふくしまレインボーマーチ」と名付けられたこのパレードは、性の多様性への理解を深め、誰もが安心して暮らせる社会を目指そうと行われたもので、性的マイノリティーの人たちや支援者などおよそ100人が参加しました。

参加した人たちは「故郷を帰れる街にしたい」と書かれた旗やシンボルの虹色の旗などを振りながら、福島市の中心部およそ1.5キロを歩きました。

このパレードは、去年とおととしは新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となり、福島県内で実際にパレードが開かれたのは今回が初めてです。

沿道の人たちは、虹色の旗や手を振ったりしてパレードに参加している人たちに笑顔で応えました。

「ふくしまレインボーマーチ」の実行委員長で、男性でも女性でもないと感じる「Xジェンダー」の廣瀬柚香子さんは「性的マイノリティーの人々は、制度でも日常生活の中でも社会の端に追いやられてしまっていますが、きょうだけは道の真ん中を歩きたいと思いました。福島は生きづらいと思っていましたが、変えていけると思いました」と話していました。