県開発のいちごの新品種 名称は「ゆうやけベリー」に

県が開発したいちごの新品種の名称が、公募で「ゆうやけベリー」に決まり、県では今後PRに力を入れていくことにしています。

福島県が名称を公募したのは、平成24年から10年間かけて開発に取り組み、県のオリジナルブランドとして今後、販売する新品種のいちごです。

全国から1万7732点の応募があり、選考の結果、本宮市の仁井田京子さんの「ゆうやけベリー」に決まったということです。

ロゴデザインは、県の観光PRポスターも手がける小杉幸一氏が監修し、ほおばるたびに大空を真っ赤に染める夕焼けのように幸せが口いっぱいに広がることをイメージしたということです。

新品種のいちごは、酸味が控えめで甘さや香りが強く、大粒のものが多いのが特徴で、クリスマス向けに12月上旬から収穫でき、高値が期待できるということです。

県によりますと、今年度は0.6ヘクタールを作付けし、18トンの収穫を見込んでいて、ことし冬から県内の直売所や量販店で販売が始まる予定です。

福島県は、「ゆうやけベリー」のPRに力を入れるとともに、作付面積を拡大して令和7年度までに10ヘクタールにすることを目指すとしています。