渋沢栄一と白河のゆかりを伝える展示会 白河市

渋沢栄一と白河のゆかりを伝える展示会 白河市

福島県白河市で、渋沢栄一とかつての白河とのゆかりを伝える展示会が開かれています。

「資本主義の父」と呼ばれ再来年から1万円札の顔ともなる渋沢栄一は、江戸時代の白河藩主、松平定信を敬愛していたことで知られ、定信をまつる白河市の南湖神社の創建に関わりました。

市は、渋沢が当時の白河とゆかりが深いことをさらに知ってもらおうと、貴重な資料を集めた展示会を市内の歴史館で開いています。

会場には、渋沢栄一が著した書物や白河を訪れたときの写真など、合わせておよそ100点が展示されています。

このうち、▽南湖神社の社殿を建てるときに行われた立柱祭に出席した渋沢の写真や、▽渋沢の座右の銘で「道理に従えばゆたかになる」という意味の「順理則裕」と書かれた書などの前では訪れた人が立ち止まってじっくりと観賞していました。

東京から訪れた40代の女性は「渋沢も定信も名前だけでしか知らなかったので、白河との関わりについて知るいい機会になりました」と話していました。

展示会は、11月13日まで行われています。