会津よつば農協出荷のホウレンソウ 残留農薬検出で自主回収

会津よつば農業協同組合が出荷したホウレンソウから使用が認められていない農薬が検出され、農協は出荷を停止するとともに、販売したホウレンソウの自主回収を進めています。

農薬が検出されたのは、会津若松市湊町の農家が生産し、会津よつば農業協同組合が今月5日から8日にかけて出荷したホウレンソウです。

農協によりますと、定期的に農協が実施している残留農薬の自主検査で、今月8日にホウレンソウには使用が認められていない2種類の農薬の成分が検出されたということです。

ホウレンソウのうち、1000袋余りは市場の冷蔵庫に保管されていたため販売はされていないものの、25袋が市内のスーパーで販売され、このうち、16袋が回収できていないということです。

農協によりますと、ホウレンソウに含まれる農薬の量はわずかで、ふつうに食べても健康に影響はないとしています。

ホウレンソウは農業用のハウスで栽培されていたということですが、近くで作られていた農作物の農薬が風などでハウス内に混入し、ホウレンソウに付着した可能性があるとみて原因を調べています。

会津よつば農業協同組合は「関係者の皆さまには大変なご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」とコメントしています。