大雨の影響 そば産地の喜多方市などでそば畑が冠水被害

記録的な大雨の影響で福島県を代表するそばの産地の喜多方市などでは、そば畑が冠水するなど農作物に大きな被害が出ています。

「JA会津よつば」によりますと今回の大雨で、喜多方市と西会津町、それに北塩原村の3市町村で、そば畑や水田、農業用ハウスなどが冠水する被害が出ました。

冠水した面積など被害の規模は明らかになっておらず、JAが確認を進めています。

特にそばは、今月に入って種をまいたばかりの畑が多く、影響が懸念されています。

喜多方市の江川正道さんの4ヘクタールの畑では、脇の水路から大量の水があふれ、1ヘクタールが冠水し、水が丸一日たってもひかなかったということです。

そばの種は水を与えすぎると生育不良が起きるおそれがあり、江川さんは「雨の量と勢いがすごくて外に出るのがこわいくらいでした。発芽するかどうか、生育状況を手探りでみていくしかありません」と話していました。