新型コロナ新たに114人感染 県内初確認の変異ウィルスも

福島県は、21日、新たに114人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
また、オミクロン株の系統の変異ウイルス「BA.2.12.1」が、県内で初めて確認されたことを明らかにしました。

新たに感染が確認されたのは、いわき市で30人、福島市と郡山市でそれぞれ13人、会津若松市で12人、相馬市で11人、喜多方市で9人、須賀川市で4人、白河市、鏡石町、玉川村でそれぞれ3人、伊達市、北塩原村、湯川村でそれぞれ2人、本宮市、桑折町、西会津町、会津坂下町、古殿町、大玉村、県外でそれぞれ1人です。

先週の火曜日より3人多く、5日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。

県内での感染確認は180日連続で、感染者の累計はのべ6万5905人になりました。

一方、県は、オミクロン株の系統の変異ウイルスの1つで、アメリカを中心に感染が広がっている「BA.2.12.1」に感染している人が、県内で初めて確認されたと発表しました。

ゲノム解析で2人の感染が確認され、いずれも海外渡航歴のある人の濃厚接触者だということで、感染経路は特定されているということです。

県によりますと、「BA.2.12.1」はこれまでのオミクロン株に比べて感染力が強い可能性があるということで、今後、感染の動向を注視していくとしています。

20日現在、県内で入院している人は57人で、重症者はいません。

病床使用率は、前の日から1.2ポイント下がって7.7%となっています。

宿泊施設で療養している人は98人、自宅で療養している人は852人です。