避難しているウクライナの子どもたちに高校生が手紙書く

ロシア軍のウクライナ侵攻が続く中、福島市の高校では、生徒たちが、戦火を逃れて国内外に避難しているウクライナの子どもたちの無事を願う手紙を書きました。

福島市の桜の聖母学院高校で行われたこの取り組みは、生徒たちに平和について考えるきっかけにしてもらおうと、戦地や被災地を支援している福島市のNPO法人が企画しました。

31日は、1年生から3年生の生徒32人が参加し、昼休みの時間を利用して、戦火を逃れて国内外に避難しているウクライナの子どもたちに手紙を書きました。

生徒たちは、日本語にスマートフォンの翻訳アプリで調べたウクライナ語を交えて、「早く戦争が終わりますように」とか、「皆さんが無事に過ごせますように」などとメッセージを書いていました。

参加した3年生の女子生徒は、「しっかり伝わるように、頑張ってウクライナ語で書きました。手紙を書くことで、ウクライナで起こっていることを考えるきっかけになりました」と話していました。

企画したNPO法人の小玉直也代表は、「この手紙をきっかけに、ニュースで見聞きするウクライナ情勢を自分ごととして考えてほしい」と話していました。

この団体では、来月下旬から隣国ポーランドで難民支援を行う際に、避難しているウクライナの子どもたちに今回書かれた手紙を届けることにしています。