農作業中のトラクターなどの事故に注意を

農作業が本格化する時期を迎え、県などは、トラクターなどの農業用機械による事故が発生しやすくなるとして注意を呼びかけています。

福島県によりますと、去年1年間に県内で起きた農作業中の事故はあわせて23件で、7人が死亡しています。

死亡した原因別では、トラクターの運転中の事故と、熱中症でそれぞれ2人、コンバインと草刈り機、それに重機の「バックホウ」による事故でそれぞれ1人となっています。

県によりますと、例年、農作業が本格化する4月から5月にかけて、トラクターなどの農業用機械の事故が多く発生しているということで、県やJAなどは、5月末までを「農作業安全運動重点推進期間」として事故防止の取り組みを進めています。

具体的には、作業前に機械の点検や整備を行うこと、トラクターでの作業中にはシートベルトを必ず締めることなどを呼びかけています。

県農業担い手課は「機械操作に慣れていない場合に死亡事故が発生するケースもみられる。安全に配慮して農作業に従事してほしい」としています。