改造ゲーム機販売容疑で男を逮捕

海賊版のゲームができるよう改造するなどした家庭用ゲーム機を販売したとして、郡山市に住む41歳の会社員の男が、商標法違反と不正競争防止法違反の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、郡山市の会社員、長嶺栄一容疑者(41)です。
警察によりますと、永嶺容疑者は、去年2月から6月にかけて、ソニーの子会社が販売し、商標登録している家庭用ゲーム機「プレイステーション3」を改造し、販売したとして商標法違反の疑いがもたれています。
ゲーム機には、海賊版のゲームができないように技術的な制限がかけられていますが、永嶺容疑者はこの制限を解除したり、ゲームのキャラクターの性能を上げる違法なソフトをダウンロードしたりしたゲーム機を販売したとして、こうした行為を禁じた不正競争防止法違反の疑いも持たれています。
警察によりますと、改造したゲーム機はインターネットのフリーマーケットサイトやSNSを利用して販売したということで、調べに対し、永嶺容疑者は「小遣いの足しにする金が欲しかった」などと話し、容疑を認めているということです。
警察によりますと、「プレイステーション3」の改造と販売の疑いでの検挙は全国で3例目で、県内では初めてだということです。