全国大会に出場する児童 自転車の安全な乗り方学ぶ

自転車の安全な乗り方や知識を競う全国大会に出場する大野市の小学生たちが22日、警察官などから安全に乗る方法を学びました。

大野市の阪谷小学校の児童たちは8月7日に都内で開かれる自転車の安全な乗り方や知識を競う「交通安全こども自転車全国大会」に、福井県代表として出場します。
22日は出場する児童のうち4人が市内にある自動車学校のコースで、警察や交通安全指導員から安全な自転車の乗り方を学びました。
児童たちは、実際に自転車に乗ると交差点で前後左右をよく確認したり、曲がるときに手で合図を出したりすることを確認していました。
さらに踏切では必ず止まり、自転車から降りて渡ることも確かめていました。
参加した児童たちは警察官などのアドバイスを真剣に聞いて学んでいました。
参加した児童は「しっかり左右を確認することや足をつかずに曲がることに気をつけました。いろいろ練習してきたので、その成果を発揮できるように頑張ります」と話していました。