ドイツで商業イベント・会議誘致 商談寄せられ国際会議へ調整

北陸新幹線の県内開業で、ビジネスイベントや会議の誘致が活発になる中、県観光連盟はドイツで誘致のためのPR活動を進めたところ、27件の商談が寄せられ、今後、国際会議の開催実現に向け、具体的な調整を進めることにしています。

北陸新幹線が金沢・敦賀間で開業し、福井県と首都圏が乗り換えなしで結ばれる中、県の観光連盟は、地域経済に効果をもたらすビジネスイベントや学会などの会議の誘致を強化しています。
こうしたビジネスイベントは「MICE」と呼ばれていて、4月には福井市で経済同友会のセミナーが開かれました。
県の観光連盟は国際的な会議の誘致も強化したい考えで、5月、ドイツのフランクフルトで開かれた「MICE」の見本市に参加しました。
この中では、新幹線の開業による交通アクセスの利便性が高まったことや、最大1200万円を助成する制度をPRした結果、27件の商談が寄せられたということで、県の観光連盟は今後、具体的な条件の調整などを進め、福井での国際会議の誘致を実現させたいとしています。
県の観光連盟は「北陸新幹線の開業で交通の便がよくなったことや充実した助成金制度で多くの人に関心を持ってもらえた。開催が実現するよう、情報発信を充実させたい」としています。