あわら市役所で多言語通訳サービス導入

あわら市は、外国人などが市役所を利用する際の職員とのやり取りの負担を軽減しようと、4月から、テレビ電話でオペレーターが多言語や手話で通訳するサービスを新しく導入しました。

これまであわら市では、外国人や聴覚に障害がある人が市役所の窓口に来た際、スマートフォンの翻訳アプリやジェスチャーなどで職員とやりとりしていましたが、手続きに時間が長くかかり、お互いの負担になっていました。
こうした状況を改善しようと、タブレット端末で、市が契約した通訳会社のオペレーターとテレビ電話をつなぎ、多言語や手話で通訳するサービスを4月から新しく導入しました。
通訳のオペレーターを介して、職員と利用者がやり取りでき、英語やベトナム語などの13の言語と手話通訳に対応しています。
タブレットは全部で3台あり、どの課にも持ち運んで利用することができます。
市によりますと、同様のサービスは鯖江市でも導入していて、県内の自治体では2例目ということです。
あわら市福祉課の宮川祐美主査は「市役所のすべての課で利用することができるので、市民の皆さんには気軽に利用していただきたい」と話していました。