鯖江市で乗用車と自転車が衝突 女子中学生が大けが

23日朝、鯖江市の市道で、自転車を運転していた女子中学生が、対向して走ってきた乗用車と衝突し、足の骨を折るなどの大けがをしました。

23日午前7時20分ごろ、鯖江市糺町の市道で、自転車で車道を走っていた12歳の女子中学生が、前に停車していた車をよけるために道路の中央側に出たところ、対向して走ってきた乗用車と衝突しました。
警察などによりますと、女子中学生は通学の途中でヘルメットをかぶっていたということで、右足の骨を折るなどの大けがをして病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
乗用車を運転していた46歳の女性にけがはありませんでした。
現場は福井鉄道の神明駅から北西に800メートルほど離れた直線道路で、警察が事故の詳しい原因を調べています。