勝山市 市制70年でマンホールのふたに恐竜

恐竜の化石が多く発掘されている勝山市で、市制70年を記念して新たに恐竜をデザインしたマンホールのふたが制作され、市内に設置されました。

このマンホールのふたは勝山市がことしで市制70年になるのを記念して制作されたものです。
ふたには、県立恐竜博物館の近くに設置されている実物大のティラノサウルスの白い模型が描かれていて、市制70年を表す「70」の数字の中を、ティラノサウルスが勢いよくくぐり抜けるようなデザインとなっています。
マンホールのふたは2枚制作され、勝山市元町の歩道にあるふたと交換されたほか、村岡町五本寺にあるティラノサウルスの白い模型の足下にも設置されました。
勝山市上下水道課の泉川通子課長は「新しいデザインの恐竜マンホールを見て勝山を楽しんで頂くとともに私たちの生活を支える下水道についても関心を持って頂きたい」と話していました。