去年1年間の非行少年検挙209人 前年比2倍以上と大幅増加

県内で去年1年間に刑法犯罪で検挙・補導された少年は209人で、おととしと比べて2倍以上と大幅に増加しました。
県警察本部は、新型コロナが5類に移行し社会活動が活発になったことが影響したのではないかとみています。

県警察本部によりますと、県内で去年1年間に刑法犯罪で検挙・補導された20歳未満の少年は、おととしより108人増えて2倍以上の209人となりました。
増加するのは2年連続です。
要因としては窃盗が最も多く85人、次いで暴行が13人、傷害と恐喝、それに放置自転車の盗難などの占有離脱物横領がそれぞれ12人と続いています。
少年の内訳は、高校生が最も多く31.1%、働いている少年が23%、中学生が22.5%などとなっています。
また、喫煙や飲酒、深夜のはいかいなどが原因で補導される少年も、おととしより1000人以上増えて3186人と、3年連続で増加しています。
県警察本部の人身安全・少年課は、新型コロナが5類に移行し社会活動が活発になったことが影響したのではないかとみていて「非行防止の教育に取り組むとともに、取り締まりやパトロールも引き続き強化する」としています。