高浜町の小学生がトッピングなど考案 “パフェ”の販売始まる

高浜町の小学生がトッピングなどを考案したパフェの販売が始まり、子どもたちも試食をしてその味を確かめました。

高浜町の内浦小学校ではふるさとをPRしようと、5年生と6年生が授業の一環で地元の特産品をトッピングとして使うパフェのメニューづくりに取り組んできました。
パフェのトッピングにはイチゴのほか杜仲茶を練り込んだクッキーなど地元でとれた特産物がふんだんに使われています。
また、乳製品アレルギーの子どもも安心して食べられるように、卵や乳製品ではなく、豆乳クリームを使ったということです。
販売が始まった1日は全校児童20人が町内の商業施設でパフェを試食し、笑顔を見せながらおいしそうに味わっていました。
パフェのトッピングを考案した6年生の男の子は「内浦のイチゴと白玉やクリームが合っていて美味しかったです。高浜町においしいものがあることを知ってもらいたいです」と話していました。
このパフェは高浜町の商業施設「UMIKARA」で今月31日まで販売されるということです。