北陸新幹線の県内開業へ 準備状況や受け入れ注意点などを確認

北陸新幹線の県内開業まで20日を切りました。
開業の準備にあたる自治体やJRの担当者が、当日の催しの準備状況や観光客を受け入れる際の注意点などを確認しました。

3月16日の北陸新幹線の県内開業を前に26日、県庁で開業に向けた準備の状況を確認するため会議が開かれ、県や沿線の自治体のほか、JRや観光業界の担当者などおよそ60人が出席しました。
この中では、開業当日に北陸新幹線の出発にあわせて福井、敦賀、芦原温泉、越前たけふのそれぞれの駅などで歓迎の式典が開かれることや、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が、福井駅の上空でスモークを出しながら演目飛行を行うことなどが報告されました。
その上で、県の担当者が、特に駅周辺での混雑が予想されることから、誘導にあたる人員を配置したり、案内を掲示したりすることやスケジュールの遅れを想定して対応策を練っておくことなどを呼びかけました。
最後に出席者たちが集まって「北陸新幹線がんばろう」と三唱していました。
県新幹線開業課の山田輝雄課長は「あらゆる準備や想定を尽くし、何かトラブルが起きてもスムーズに対応できる備えを進めたい。福井を初めて訪れた人たちに満足してもらい、県の魅力を広げていけるようなおもてなしを目指したい」と話していました。