幼稚園でチャイルドシートの必要性を学ぶ講習会

福井県のチャイルドシートの着用率が全国平均を大きく下回りワースト2位となる中、福井市の幼稚園で子どもたちと保護者がチャイルドシートの必要性を学ぶ講習会が開かれました。

これはJAF=日本自動車連盟が開いたもので、福井市の報徳幼稚園で開かれた講習会には園児とその保護者約60人が参加しました。
はじめにJAFの担当者が子どもたちに講習を行い、チャイルドシートをしないと事故にあった時に命に関わる危険な状態になるおそれがあることなどを説明しました。
また、保護者への講習も行われ、チャイルドシートの肩のベルトは、子どもが嫌がっても飛び出しを防ぐためにしっかり締めて欲しいなどと伝えていました。
JAFによりますと、去年の調査で、県内のチャイルドシートの着用率は55.2パーセントと、全国平均の76パーセントを大きく下回るワースト2位で、意識の向上が大きな課題となっています。
6歳の娘がいる30代の女性は、「子どものベルトの締め具合などが緩かったなと感じたので、今後はしっかりと締めることを心がけたい」と話していました。
JAF福井支部の伊藤鉄平さんは、「年齢が上がるにつれてチャイルドシートや、シートベルトは、子どもに任せがちになるが保護者も一緒に確認をして、子どもの命を守ってもらいたい」と話していました。