県内企業の冬のボーナス 支給額平均42万円余3年連続で上昇

県内の企業で働く人のこの冬のボーナスは、支給額の平均が42万円あまりと、前の年を4.5%上回り、3年連続で上昇したことが福井商工会議所の調査でわかりました。

福井商工会議所は、12上旬に会員企業1000社を対象に、冬のボーナスの支給状況について調査し、204社から回答を得ました。
それによりますと、支給額の平均は42万4052円となり、前の年より1万8000円あまり率にして4.5%増えたということです。
冬のボーナスの支給額が前の年を上回るのは3年連続で、業種別では「製造業」が6.8%、「建設業」が4.4%、「商業・サービス業等」が3.1%、それぞれ増加しました。
支給額の増加の理由を複数回答で尋ねたところ、「所定内給与が増えたため」が46.5%と最も多く、「業績が伸びたため」が45.3%、「人材確保・従業員定着のため」が29.1%などとなりました。
福井商工会議所は、「全国的な賃上げの動きに加え、人手不足の中で人材を確保する狙いから、支給の増加につながっている。一方で、規模の小さな企業と大きい企業の支給額の差は広がっている」と指摘しています。