鯖江市のレンズメーカーなど3社が雇用調整助成金など不正受給

福井労働局は、鯖江市のレンズメーカーなど、あわせて3社が、新型コロナウイルス対策の雇用調整助成金などを、不正に受け取っていたと発表しました。

福井労働局によりますと、鯖江市のプラスチックレンズ製造業の「サンアイ技研」と、越前市の総合工事業の「イワケン」、越前市のプラスチック製品製造業の「エクスト化成」は、休業していないにもかかわらず、新型コロナの影響で、休業したとするうその申請をして、雇用調整助成金を不正に受け取っていたということです。
さらに「イワケン」については、従業員を雇用し、休業させたとするうその申請をして、緊急雇用安定助成金も不正に受け取っていたということです。
新型コロナ対策の助成金をめぐっては、迅速に支給するため、手続きの一部を簡略化する措置がとられていましたが、労働局が申請内容を改めて精査する中で不正が発覚したということです。
3社が受け取った助成金はあわせて7500万円にのぼるということで、労働局は、それぞれの事業者への支給の決定を取り消すとともに、助成金の返還を求めたということです。