「ぼくの絵わたしの絵展」NHK福井放送局で開催

10万点余りの応募があった子どもの絵画コンクールで、県内から特選に選ばれた作品を紹介する「ぼくの絵わたしの絵展」が、NHK福井放送局で開かれています。

「ぼくの絵わたしの絵展」は、教育美術振興会が主催する子どもの絵画コンクールで、昨年度の応募作およそ10万7000点の中から「特選」に選ばれた作品を展示するものです。
このうち、NHK福井放送局では、県内の園児から中学生までの作品18点が並んでいます。
福井市の幼稚園に通っていた鈴木大琥さんの「ホワイトタイガー」という作品は、みどり色の目のホワイトタイガーが黒の太い線で画用紙いっぱいに描かれています。
また、福井市の中学生だった政田鮎香さんが描いた「1.5階からの風景」は、階段に光が差し込んだ様子を巧みな色使いで表現しています。
「ぼくの絵わたしの絵展」は、NHK福井放送局の1階ロビーで、9月24日まで、土日と祝日を含め、午前10時から午後5時まで開かれています。