福井市の7月の消費者物価指数 記録的な水準続く

福井市の7月の消費者物価指数は、生鮮食品を除いた指数が去年の同じ月より3.4%上昇しました。
上昇率は前の月より下がったものの、記録的な水準が続いています。

家庭で消費するモノやサービスの値動きを示す消費者物価指数は、毎月、各都道府県の調査をもとに総務省が公表していて、福井県では県が福井市の物価をとりまとめています。
このほど公表されたことし7月の福井市の消費者物価指数は、天候による変動が大きい生鮮食品を除いた指数が、2020年を100とした基準で104.9となり、去年の同じ月より3.4%上昇しました。
上昇率は6月の3.6%と比べて0.2ポイント下がりました。
具体的な品目では、調理パンや卵などが値上がりした「食料品」が9.1%上昇したほか、「教養娯楽サービス」も、ホテルや旅館などの宿泊料の値上がりを受けて4.8%の上昇となりました。
一方で、電気代の値上がりなどで上昇が続いていた「光熱・水道費」は、政府の電気・ガス代への補助金を受けて0.5%の下落となりました。
県統計調査課は、「物価の上昇率をみるとことし1月以降、政府の補助金の効果などで頭打ちとなっているものの、食料品を中心に多くの品目で値上がりが続いていて、記録的な水準となっている」と話しています。