夏の全国高校野球が開幕 開会式で北陸高校も入場行進

夏の全国高校野球が甲子園球場で6日、開幕しました。
夏の大会としては4年ぶりに49の代表校の選手全員が入場行進し、福井代表の北陸高校の選手たちも元気よく行進しました。

ことしで105回目を迎える夏の全国高校野球は6日、甲子園球場で開幕し、午前9時から開会式が行われました。
去年は新型コロウイルスの感染が相次ぎ、キャプテンのみの参加となりましたが、ことしは夏の大会としては4年ぶりに49の代表校の選手全員が入場行進しました。
去年の優勝校、宮城の仙台育英高校を先頭に、北から南の順に行進し、22番目に登場した福井代表の北陸の選手たちも元気よく行進していました。
このあと、高知中央高校のキャプテン、西岡悠慎選手が「追いかけ続ける勇気さえあれば、夢は必ずかなう。全国の高校球児の思いを一投一打に込め、戦い抜くことを誓います」と選手宣誓しました。
北陸は、大会6日目の第3試合で神奈川の慶応高校と対戦します。