「かつやまディノパーク」オープン前に地元の園児たちが見学

県立恐竜博物館のリニューアルにあわせて、改修が行われていた勝山市の「かつやまディノパーク」が、14日オープンするを前に、地元の保育園児たちが、新しくなった施設を見学しました。

「かつやまディノパーク」は、恐竜のロボットや遊具を楽しめる勝山市がつくった施設で、県立恐竜博物館のリニューアルオープンにあわせて、改修が進められていました。
12日は、オープンを前に、地元の保育園の園児20人あまりが、新しくなった施設を見学しました。
今回の改修によって、園内には、人気を集めていた恐竜のロボットや模型を増やしたほか、「恐竜迷路」と名づけた迷路を新たにつくりました。
この迷路は、壁が鏡になっていて、園児たちは、迷いながら進んでいくと、恐竜の模型が突然あらわれ、その姿に驚いていました。
このほか、恐竜をモチーフにした乗り物や恐竜をあしらった電車もあり、園児たちが楽しんでいました。
見学した園児は「迷路が楽しかった。また来たいです」と話していました。
「かつやまディノパーク」を管理するNPO法人「恐竜のまち勝山応援隊」の但川弥生副理事長は「小さいお子さんも楽しめる施設となっているので、恐竜博物館とあわせて多くの方に楽しんでいただきたい」と話していました。