ガソリン価格 1リットル172.6円 2円近く値上がり

今週の県内のレギュラーガソリンの価格は、1リットルあたりの平均で172.6円と、先週と比べて2円近く値上がりしました。
燃料価格の高騰を抑える国の補助金の減額が影響しています。

国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、6月5日時点の県内のレギュラーガソリンの小売価格は、1リットルあたりの平均で172.6円と、先週より1.9円値上がりしました。
また、ハイオクは184円ちょうどと2円上昇し、いずれも3週連続の値上がりです。
国際的な原油価格はこのところ、下落傾向にあるものの、燃料価格の高騰を抑える国の補助金を支給する水準が、6月1日から段階的に引き下げられ、小売価格に反映されたことが要因です。
補助金を引き下げる水準が2週間ごとに見直される中で、国は8日から、各地のガソリンスタンドに卸される分に1リットルあたり10円の補助金を支給しています。
今後の見通しについて、石油情報センターは「補助金の引き下げに伴って、ガソリンの調達価格の上昇分を小売価格に転嫁する動きが出てくる可能性が高く、さらなる値上がりが見込まれる」としています。