県警察本部がSNS上の「闇バイト」監視・警告の取り組み開始

県警察本部がSNS上の「闇バイト」監視・警告の取り組み開始

SNSを通じて、いわゆる「闇バイト」に応募した若者が実行役となる犯罪が全国で相次ぐ中、福井県警が、SNS上のやり取りを監視し、警告を発する取り組みを始めました。

これは県警察本部のサイバー犯罪対策課が「闇バイト」の募集や応募を防ぐために、4月から始めたもので、その様子が、21日、報道機関に公開されました。
担当の警察官は、SNS上で「闇バイト」の参加者を募集する投稿に対して、福井県警のアカウントから、「犯罪の実行者を募集する不適切な書き込みです」などと警告のメッセージを送っていました。
いわゆる「闇バイト」をめぐっては、若い世代がSNS上のやりとりを通じて、特殊詐欺や強盗などの実行役として犯罪に加担するケースが、全国で相次いでいます。
中には、あいまいな表現を使うケースもありますが、こうしたやり取りに対しては、注意を促すメッセージを送っているということで、県警察本部によりますと、4月12日から20日までに、21件の警告と注意を行ったということです。
県警察本部サイバー犯罪対策課の前川智裕課長補佐は「闇バイトを見つけても、高額な報酬などに安易に飛びつかないことが重要です。今後も警告や注意を行い、犯罪を未然に防いでいきたい」と話していました。