視覚障害者の団体が点字ブロックの除雪への協力を呼びかけ

先週からの大雪で各地で積雪が増える中、視覚障害のある人たちの団体は、点字ブロックをたどって歩く際の安全を確保するため、除雪した雪を点字ブロックの上に置かないことや除雪への協力を呼びかけています。

県内では、先週からの大雪で歩道に雪が積もり、点字ブロックが埋もれた状態になっているところも少なくありません。
県視覚障害者福祉協会によりますと、過去の大雪では除雪された雪が点字ブロックの上に放置され、視覚障害のある人たちが行く手を遮られて進めなくなるケースもあったということです。
例年、大雪になると家にこもりがちになる人も多いということで、県視覚障害者福祉協会は、点字ブロックをたどって歩く際の安全を確保するため、除雪した雪を点字ブロックの上に置かないよう求めています。
また、家や事業所の前の歩道を除雪する際には、点字ブロックの上の雪をできるだけ取り除いてほしいと協力を呼びかけています。
県視覚障害者福祉協会は「点字ブロックは視覚障害者にとって道しるべになるもので、雪に埋もれたままだと安全に外出することが難しくなります。点字ブロックの大切さをご理解いただき、できるだけ除雪にあたってほしい」と話しています。