南越前町が紙おむつで「サブスク」導入 県内自治体で初の導入

保育施設で使う、子どもの紙おむつの準備などにかかる保護者や施設側の負担を軽減しようと、南越前町はいわゆる「サブスク」のサービスを活用し、定額を支払えば紙おむつなどを制限なく利用できる取り組みを始めました。

この取り組みは、南越前町に4つある保育施設で始まりました。
町が費用の一部を負担し、町民であれば、子ども1人につき、月1000円を支払うことで、紙おむつやおしりふきなどが制限なく利用できます。
多くの保育施設では、保護者が個別に子どもの紙おむつなどを準備したうえで、名前を記入したり、使用済みのものを持ち帰ったりする必要があった一方、施設側もおむつの管理などに手間がかかっていたということで、取り組みによって双方の負担が軽減されます。
利用している母親は「紙おむつに名前を記入する手間などがなくなるのでとても助かります」と話していました。
湯尾保育所の保育士の坂本妃津留さんは「仕事が削減されることで、子どもとよりふれあえたり、気を配ったりすることができると思います」と話していました。
定額を支払うことで利用できるサービスは「サブスク」と呼ばれていて、全国では、保育施設に使う紙おむつなどのサービスで導入が進んでいますが、県内の自治体で導入したのは、南越前町が初めてだということです。