小浜市で「ちりとてちん杯」全国女性落語大会

小浜市で「ちりとてちん杯」全国女性落語大会

落語を愛好する女性たちが話芸を競う、ちりとてちん杯全国女性落語大会の決勝が、小浜市で開かれました。

この大会は、落語家を目指す小浜市出身の女性を主人公にしたNHKの連続テレビ小説「ちりとてちん」にちなんで毎年開かれているものです。
ことしは、県内外から74人が参加し、25日は昔の芝居小屋を復元した小浜市の旭座で、24日の予選を勝ち抜いた6人による決勝大会が行われました。
このうち、大阪から出場した都亭エリザベートさんは、大阪出身の先輩から大阪生活での「いろは」を教わるというテーマで、ことばのアクセントや文化の違いをテンポのよい語り口で披露し、笑いを誘っていました。
また、京都から出場した団子家みたらしさんは、怪談として知られる「皿屋敷」を滑稽な話に作り替え、たくみな話芸で会場を盛り上げていました。
審査の結果、団子家みたらしさんが、ことしのグランプリを受賞しました。
団子家さんは「うれしいです。これからも会などを開いて、落語を続けていこうと思います」と話していました。