福井市 新幹線開業で県外修学旅行生増加を狙う研修

1年半後の北陸新幹線の県内開業を機に県外から多くの修学旅行生の受け入れにつなげようと、県内の宿泊業者などを対象にした研修が福井市で開かれました。

これは県観光連盟が開いたもので、8日は県内の宿泊業者や観光業者などの代表、約30人が参加しました。
この中では旅行会社と意見交換が行われ、旅行会社側が新型コロナの感染対策として学校側から1部屋ごとの宿泊人数をこれまでより減らすことが求められることや、感染拡大の影響で福井県を訪れるケースが増え、豪華な食事が評判になっていると説明しました。
このあと、出席者がどうアピールすれば福井に来てもらえるか尋ねると、旅行会社側は、修学旅行先には自分たちの住む地域にないものが求められているとして、福井ならではの食や自然、マリンレジャーなどを発信していくことが必要だと答えていました。
福井市内のホテルに勤める男性は「県外の修学旅行生に来てもらうために、県外の旅行会社に、福井の名所や魅力を体験できるコースを提案していきたい」と話しました。
県観光連盟の坪田昭夫専務理事は「新幹線の県内開業にあわせて修学旅行の受け入れ体制を強化するため研修を開いた。事業者の悩みや疑問を解決できたと思うので、今後の誘客につなげてほしい」と話していました。