2年後開業の北陸新幹線福井駅建築工事が完了 ホームなど公開

2年後に開業する北陸新幹線の福井駅の建築工事が完了し、待合室やホームなど駅の内部が報道陣に公開されました。

2年後の金沢〜敦賀間の開業に向けて北陸新幹線の福井駅はおととし10月から駅舎の建築工事が始まりました。
建物は8月25日に工事が完了し、1日に駅の内部が報道陣に公開されました。
利用者を出迎える1階の改札の外には特産の越前和紙があしらわれた柱があります。
改札の中にある待合室の壁には地元の笏谷石が使われ、床には県産の木材でできたベンチが置かれています。
駅のホームは両側に新幹線が乗り入れるようになっていて、雪が入るのを防ぐために全体が覆われ外と仕切られています。
また、ホームからの転落や衝突を防止する柵も設けられ、足羽川の河川敷の桜や越前大野城、それに勝山市の恐竜博物館など福井の名所の写真があしらわれています。
今後は開業に向けて電気工事や内装工事が行われることになっています。
鉄道・運輸機構北陸新幹線建設局の澤井誠司福井鉄道建築建設所長は「福井らしい格調高い和の空間をイメージして建設を進めました。引き続き開業を目指して残りの工事を進めるとともに、末永く地域の人たちに愛される駅舎になってほしいです」と話していました。