JR鯖江駅の整備基本計画まとまる

鯖江市は、JR鯖江駅の東西を結ぶ自由通路を設けたうえで、新たに東口の改札や拠点施設を建設するなどとした整備基本計画をまとめました。

再来年春の北陸新幹線の県内開業に伴い、JR北陸本線の石川県境から敦賀駅までの区間は、並行在来線会社「ハピラインふくい」に経営が引き継がれ、鯖江駅に停車する特急は廃止されます。
このため、鯖江市では、鯖江駅を利用している市民の利便性が大きく下がると懸念していて、新たな「鯖江駅の整備基本計画」は、新幹線開業後も鯖江駅を積極的に利用してもらおうと8月に策定したものです。
具体的には、駅の東西を結ぶ自由通路を作り、これまで西口だけだった改札を東口にも設けること、東口に複合施設を作り、地場産業の眼鏡・漆器などの産業観光の情報発信や広域交流の拠点とするなどとしています。
また、西口も改修工事を行い、中心市街地やレッサーパンダで有名な西山公園などをつなぐにぎわいづくりやまちなか周辺観光の情報発信拠点として機能を強化するとしています。
鯖江市では、今後、調査・設計などを行って、令和6年度の着手を目指したいとしています。
鯖江市総合交通課は「鯖江駅にさまざまなひとが集まり交流する機会を創出していきたい」と話しています。