南越前町ではボランティアが片づけ作業

記録的な大雨となった南越前町では、町民に限定していたボランティアの受け付けを福井県内に住む人に広げ、7日は100人以上が参加して片づけなどの作業にあたりました。

福井県内は7日も猛暑が予想され、気象台は作業にあたる際は熱中症に警戒するよう呼びかけています。
5日の大雨で広い範囲が浸水した南越前町では、6日からボランティアの受け付けを始め、新型コロナ対策のため対象を町民に限定していましたが、作業が進まなかったことから、3回目のワクチン接種を済ませたすべての県民に対象を広げ、7日から作業にあたってもらうことにしました。
南越前町の旧今庄中学校に開設されたボランティアセンターの受け付けには、7日朝早くから次々と人が訪れ、100人以上が列を作りました。
受け付けを終えたボランティアの人たちは、いくつかのグループに分かれて町の社会福祉協議会が用意した車で現地へ向かい、地元の人たちから状況を聞き取りました。
そして、泥で汚れた家具や大型の冷蔵庫、食器棚などを運び出したり、スコップを使って土砂をかき出したりしていました。
ボランティアとして参加した福井県越前市の60代の男性は「何か役に立てればと思いボランティアに参加しました。とにかく泥がすごくて1メートル50センチくらいの高さまで汚れていました。まだまだ時間が足りないですし、人も全然足りていないと思います」と話していました。
福井地方気象台によりますと、日中の最高気温は福井市、敦賀市ともに35度の猛暑日になると予想され、気象台は片づけなどの作業にあたる際はこまめに休憩して水分をとり、熱中症に警戒するよう呼びかけています。