高浜町 駆除したウニの殻で子どもたちがLEDランプ作り

高浜町では、魚のすみかとなる海藻を食い荒らすとして漁業者がムラサキウニを駆除しています。
このウニを有効活用しようと子どもたちがLEDを取り付けて特製のランプに仕上げ、地元のおみやげ品として販売されています。

この特製のランプは高浜小学校の子どもたちと地域の活性化に取り組む住民グループがいっしょに開発しました。
ムラサキウニは塩素につけるとトゲが抜け、内臓を取り除いてさらに薬品につけると殻がうすくなり、光が透けるようになるということです。
この加工を施した殻にLEDを取り付けたのが特製のランプで、大きさやLEDの色などで3種類のおみやげ品があり、21日、子どもたちが新たに100個ほどを製作しました。
子どもたちは直径3センチほどのLEDランプに加工が終わったウニの殻を接着剤ではり付けていきました。
スイッチをいれてあかりをつけると、ムラサキウニのうすくなった殻を通してLEDのあかりを楽しむことができます。
5年生の児童は「殻とランプを貼り合わせる作業が難しかったです。町を訪れた大人も子どもも手に取ってほしいです」と話していました。
完成した特製のランプは地元の商業施設で販売されることになっています。