福井駅前の再開発建設現場で労働災害防止のパトロール

労働災害の防止を呼びかける全国安全週間にあわせて、福井労働局などは再開発が進められている福井駅前の建設現場で労働環境のパトロールを行いました。

5日は福井労働局の田原孝明局長らが再開発の工事が進められている福井駅前の通称、三角地帯を訪れ、安全対策や熱中症対策が十分に取られているかをチェックしました。
田原局長は建設会社の担当者から説明を聞きながら、熱中症対策として休憩スペースにミストシャワーが設置されていることや冷房の効いた休憩室が用意されていることを確認していました。
福井労働局によりますと、県内では去年1年間に労働災害で7人が死亡しましたが、ことしは1月から6月までの半年間ですでに6人が死亡しています。
また同じ期間に労働災害で4日以上の休業が必要となった人は529人と去年を37パーセント上回っていて、福井労働局は安全対策の徹底を呼びかけています。
福井労働局の田原局長は「県内では労働災害が去年よりも増加している傾向なので、安全対策などの注意喚起を通して可能な限り少なくしていきたい」と話していました。