並行在来線会社「ハピラインふくい」新たなスタート

北陸新幹線の県内開業に伴いJRから北陸本線の経営を引き継ぐために設立された並行在来線準備会社が、4日、並行在来線会社「ハピラインふくい」に移行し、新たなスタートを切りました。

4日は福井市の会社で小川俊昭社長と杉本知事が並行在来線会社の名称、ハピラインふくいの看板を掲げ新たなスタートを祝いました。
再来年の北陸新幹線県内開業に伴い、北陸本線のうち石川県境から敦賀駅までの約80キロの区間は、第3セクターのハピラインふくいに経営が引き継がれます。
ハピラインふくいでは現在JR西日本に社員を派遣して運転技術の習熟を進めるとともに、駅の窓口業務のノウハウなどを学んでいるということです。
またダイヤを検討していて、新幹線開業の3か月ほど前の発表を目指しているということです。
会社には現在、県と北陸本線沿線の7つの市と町が出資していますが、7月中には残る10の市と町が出資を行い、資本金を25億2000万円に増やして経営基盤の強化を図ります。
ハピラインふくいの小川社長は、「福井の未来をつくっていく県民の鉄道として、みなさんから親しまれ愛されるように発信していきたい」と話していました。