あしなが学生募金の街頭活動 県内で2年半ぶりに再開

親を亡くした子どもたちの奨学金を募るあしなが学生募金の街頭活動は、新型コロナウイルスの感染拡大で中止されていましたが、県内では2年半ぶりに再開されボランティアの大学生が協力を呼びかけました。

このうちJR敦賀駅では、奨学金を受け取っている2人の大学生が募金を呼びかけました。
あしなが学生募金は、親を亡くすなどして経済的に苦しい立場に置かれている子どもたちが高校や大学に通えるよう奨学金の資金を募る活動です。
募金を行っているあしなが育英会によりますと、ことし3月時点で全国で8429人、県内では49人が奨学金を受け取っているということです。
奨学金を受け取っている人はコロナ禍などでこれまでで最も多く、物価高騰の影響などから支援を必要とする子どもたちはさらに増えるおそれがあるということです。
奨学金を利用し2日に募金を呼びかけた福井市の大学生は「あしなが学生募金のおかげで大学に進学することができました。つらい立場の子どもたちの人生を変えることができるので、ぜひ協力していただきたい」と話していました。
募金はあしなが育英会のウェブサイトでも常時受け付けているということです。