キクの生産が盛んな勝山市で出荷するキクの目ぞろえ会

キクの生産が盛んな勝山市や大野市の、今シーズンの花の出荷がこれから本格化するのにあわせて勝山市の集荷場では、出荷する花の品質をそろえる目ぞろえ会が開かれました。

勝山市猪野口の集荷場で開かれた目ぞろえ会には、生産農家など30人余りが参加しました。
JAの担当者が花の咲き具合や茎の長さをそろえることに加え、箱に詰める際には花をいためないよう気をつけることなど、出荷に際しての注意点を説明しました。
このあと、20日に持ち込まれた2万本あまりのキクの出荷作業が行われ、JAの担当者らが白や黄色のキクの品質を1箱ずつ確かめていました。
JAによりますと今シーズンの出荷は6月上旬から始まっていますが、これまでのところ病害虫の発生が少なく生育は順調だということです。
JA福井県奥越キク部会の山内正博部会長は「奥越のキクは色が鮮やかで花のもちが良いと市場での評価も高いので、みなさんに満足していただける品質の良いキクを出していきたい」と話していました。
JA福井県奥越キク部会では、今シーズン85万本あまりの出荷を見込んでいて、8月のお盆前に出荷のピークを迎えるということです。