農業と福祉連携でドローンを使って農薬散布の技術学ぶ

ドローンを使って農薬を散布する技術を障害のある人に学んでもらい、働く場の確保や収入の増加を目指す研修会が13日敦賀市で開かれました。

この研修会は小浜市の障害者福祉事業所が開いたもので、敦賀市の田んぼでは事業所の利用者や職員ら7人がドローンの専門業者の講師からドローンの操縦について教えてもらいました。
参加者はドローンには位置情報を読み取って同じ位置で飛行し続ける機能があることなどを教えてもらったあと、ドローンが農薬がわりの水を散布する様子を見学しました。
このあと参加者たちは、操縦に資格が不要な小型のドローンを使って、実際に機体の操縦を体験していました。
事業所では、今後もこうした研修会を開いて障害のある人たちに必要な資格を取得してもらい、来年度から実際に農薬の散布が行える体制を目指すということです。
障害者福祉事業所の北山政道社長は「できる仕事を増やすことで、障害のある人の社会的な地位向上につなげていきたい」と話していました。