外国人観光客受け入れ再開 永平寺近くの宿泊施設で期待の声

新型コロナの影響で停止していた外国人観光客の受け入れが、ツアー客に限定する形で10日から再開されます。
曹洞宗の大本山永平寺の近くにある宿泊施設では受け入れ再開に期待の声が聞かれました。

永平寺の参道沿いにあり、坐禅が体験できるスペースがある宿泊施設では、オープン当初、外国人観光客が利用客の約1割を占めるなど、新型コロナの感染拡大前には禅の文化に関心を持つ外国人が多く訪れていたということです。
10日から約2年ぶりにアメリカや韓国など98の国と地域を対象に、当面は添乗員付きのツアー客に限定する形で外国人観光客の受け入れが再開される中、宿泊施設にはすでに大手旅行会社からのパッケージツアーが2件入っているということです。
宿泊施設では今後、外国人観光客の増加が見込まれることから期待を寄せていました。
宿泊施設の岸義仁総支配人は「外国人観光客の受け入れ再開に大いに期待しています。永平寺の近くで、感染対策を徹底しながら外国人の関心が高い禅の文化をPRしていきたい」と話していました。