Ｂリーグ 千葉ジェッツの新本拠地 千葉 船橋市に１７日完成

バスケットボール男子・Ｂリーグの「千葉ジェッツ」が、新たに本拠地とする多目的アリーナが千葉県船橋市に１７日完成します。
最大で１万人以上の観客が収容でき、来月にはオープンを記念するイベントが開かれ、ライブなども開催される予定です。

新たにオープンするのは、「ＬａＬａ ａｒｅｎａ ＴＯＫＹＯ−ＢＡＹ」です。
「千葉ジェッツ」をグループ会社とするＩＴ企業「ミクシィ」と、「三井不動産」がＪＲ京葉線・南船橋駅近くで建設を進め、１７日完成することになっています。
地上４階建てで、延べ床面積はおよそ３万１０００平方メートルありすり鉢状のアリーナ全体を客席にすると最大で１万人以上が収容できるということです。
「千葉ジェッツ」は、来シーズンから本拠地として利用する予定で、来月２９日には、選手も参加してオープンを記念するイベントが開かれます。
また、７月にはこけら落とし公演として、人気バンド「Ｍｒ．Ｃｈｉｌｄｒｅｎ」のライブも開催される予定です。
「千葉ジェッツ」でキャプテンを務める富樫勇樹選手は、「より多くの方にバスケットボールを楽しんでもらえる場所になってくれたらと思います」とコメントしています。