関東 昼前から夜にかけ大気不安定に 落雷や突風などに注意を

関東 昼前から夜にかけ大気不安定に 落雷や突風などに注意を

上空の寒気や気温上昇の影響で1日の昼前から夜にかけて関東地方を中心に大気の状態が非常に不安定になる見込みです。
気象庁は急な強い雨や落雷、突風、それに「ひょう」に注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、1日朝の関東甲信は気圧の谷などの影響で大気の状態が不安定になり、ところどころで雨が降っています。
31日は東京都心で28.1度を観測するなど各地で気温が上昇し地表付近の気温が高いため、上空に寒気が流れ込むのに伴って大気の状態がさらに不安定になると予想されています。
1日の昼前から夜にかけて関東地方では局地的に雷雲が発達する見込みで、晴れていても急変するおそれがあります。
気象庁は急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」に注意するよう呼びかけています。
周囲が急に暗くなるなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には頑丈な建物の中に移動するなど安全を確保してください。