八千代市の図書館14日から中央図書館以外の4館で貸出再開

千葉県八千代市では、中央図書館で起きた停電の影響ですべての図書館で本などの貸し出しができなくなっていましたが、市が復旧を進めた結果、今月14日から中央図書館以外の4つの図書館で貸し出しが再開されることになりました。

八千代市の中央図書館では先月24日の未明、停電が発生し、本などの貸し出しを管理するシステムも停止しました。
中央図書館はこの影響で現在も臨時休館が続き、このシステムを利用している他の4つの市立図書館は開館はしているものの、本などの資料の貸し出しができない状態になっています。
停電は、外部から電気を引き込むための高圧ケーブルの一部が絶縁していたことにより発生したのもので、復旧を進めた結果、中央図書館を除く大和田、八千代台、勝田台、緑が丘の4つの図書館で、今月14日から貸し出しや本の予約を再開するということです。
中央図書館の開館と貸し出しの再開は、来月1日を予定しています。
八千代市は「利用者のみなさまには多大なご迷惑をおかけしておりますことを深くおわび申し上げます」としています。