八千代市内5図書館 本などの資料貸し出しできず 停電の影響

千葉県八千代市の中央図書館で24日から停電が続いている影響で、市内に5つある図書館で本などの資料が貸し出しできない状態になっています。
市が復旧を急いでいます。

八千代市によりますと、24日午前3時半ごろ、中央図書館で停電が発生し、本などの貸し出しを管理するシステムも停止しました。
停電は25日夕方の時点でも続いていて、中央図書館は臨時休館となっているほか、このシステムを利用している他の4つの市立図書館も本などの資料の貸し出しが出来ない状態だということです。
停電は中央図書館の地下にある高圧ケーブルの不具合が原因とみられ、復旧の見通しは立っておらず市が復旧を急いでいます。
八千代市は「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。原因の究明と復旧を急ぎます」と話しています。