秋本真利衆院議員起訴 受託収賄と詐欺の罪で 東京地検特捜部

東京地検特捜部は、政府が導入拡大を目指している洋上風力発電をめぐり、東京の風力発電会社側から会社が有利になるような国会質問をするよう依頼を受け、その見返りにあわせて7000万円余りの借り入れや資金提供などを受けたとして27日、秋本真利衆議院議員を受託収賄の罪で起訴しました。
また、新型コロナの経済対策として国が支給した持続化給付金を不正に受給したとして、詐欺の罪でも起訴しました。
関係者によりますと、秋本議員はいずれも否認しているということです。